9月に入ったがまだまだ厳しい残暑が続いています。
夏の時期建築現場の職人さん達は炎天下の中作業を行いますのでとても大変です。
炎天下の中作業をしていると、やはり熱中症になりかねません。
手足のしびれ・顔がほてる・筋肉痛・めまいなどの初期症状から、吐き気・ふらつき・呼びかけに反応しないなどの症状など熱中症の症状がでる職人さん達がいらっしゃいます。

そんな中アスベストLV1工事は室内を隔離をし防護衣・保護マスクを着用し作業を行う為、夏の時期になると室内が30度以上になります。

例えばサウナー室の中で長袖長ズボンに紙マスクをして作業しているようなものです。

そこでアスベスト会社さんに熱中症対策について伺ったところ
職人さんにはこまめな水分補給をとらせ、誰でも飲める麦茶やスポーツドリンクの完備、詰所にはスポットクーラーの設置、
職長はOS1、塩タブレットを車に常備、元請けさん許可を頂き車のエンジンをかけ随時エアコンをかけいつでも休憩ができるスペースの確保するなどの対応を行っています。
涼しくなるまではしっかりと熱中症対策を取り組んでいくとの事です。

こうした職人さんに対する対応が熱中症になりにくい環境にしているのかと思います。